チラシ部門

CM(映像)部門

NET(モバイル・ウェブ)部門

グッドプラクティス部門

認知症の予防啓発をテーマに、自主制作のドラマをケーブルテレビで放映しました。町内の事業所の担当者が脚本、監督を担当し、町民の皆さんが役者で出演し、町民による町民のためのドラマを制作した取り組みです。

  • ケーブルテレビができる地域貢献の取り組みとして重要
  • 地方の多くが抱える問題に目を向けた
  • ドラマ制作のプロセスの中で、地域住民にどのような変化があったのか興味深い

子ども達に夢のあるイベントをプレゼントしたいと考えた企画。選手名鑑、大会ポスター、ヒーローインタビューまで、プロ野球さながらの企画にこだわりました。ポスターには、全参加チームの主将を掲載。町中に掲載して頂き、大会とコミュニティチャンネルの周知を行いました。

  • 地域を考慮したデザイン性が高い
  • 個々人を丁寧にとりあげる、ハートウオーミングな地域コミュニケーションがいい

パンフレットの見易さに加えデザイン性も素晴らしいです。きっとこれは参加している子供たちが何より嬉しいんだろうな、と思います。これだけ注目されて配信されると子供たちにとっても励みになりますし、ご両親も喜ばれることでしょう。監督・コーチはじめ、みなさんの顔写真が綺麗に載っていますし、夫々個人のインフォメーションもしっかり書きこんであって、パンフレットとしてとても見やすいです。また、こういったスポンサーの数についても素晴らしいことです。地域のイベントとして相当応援されている感じで、イベント自体も地域の盛り上がりを感じました。地場の企業をつなぐ役割も果たしていると思います。【アンバサダー杉山愛氏】

価格を安く設定している2台目STBの販売促進のため、コミュニティチャンネルで放送したCM。ランニングマンブームを起こした「三代目JSB」と「二台目STB」の字面が似ていると思い、7人の男性スタッフによるダンスに挑戦。「二台目STBは安い」と呼びかけました。

  • 非常にわかりやすく目をひく
  • ユニークなインパクトが…社員出演というのも好感
  • 思わずほほえんでしまう、親近感がある

徳島県内のCATV事業者では、1994年から共同で映像配信ネットワークを構築し、中継や番組交流事業などを積極的に展開してきました。2015年には徳島県高校総体で実施された全31競技を収録し、全国初となる共同チャンネル「けーぶる12(121ch)」での放送を実現させました。

  • 小さな地域ケーブルの連携モデルとなりうるか、期待したい
  • 各社の連携や協働による効率的・効果的PR戦略が実現している

「高校総体全部やる」の作品名どおり、地元の県の高校総体の活動を全部放送し、更にお祭りまで放送するということで、地域密着がすごく前面にでている印象でした。また、協力されている局の一体感に独自性も感じられました。地域内での競争じゃないからこそ、いいところをシェア出来て、それがいい形で表現できているように感じました。【アンバサダー杉山愛氏】

「どこでも、どれだけでも、ど見放題」というコピーと「ど」の文字を強調したクリエイティブで、LTE対応タブレットによるサービス拡張や、J:COM MOBILEとともに、「J:COMオンデマンド」視聴での優位性等、新商品とその特徴を表現し、認知拡大に貢献しています。

  • 完成度が高い
  • コンタクトポイントとメッセージが効果的に融合している

朝日新聞による県内向け別刷り特集新聞用として、当社コミチャンで生中継している高校野球選手権高知県大会の広告を作成。既存のお客様に自主放送の視聴促進、未加入のお客様には新規加入促進を目的としています。併せて多チャンネルの訴求も含めました。

  • 高校野球の躍動感を表現するデザインやレイアウトがよく工夫されている
  • 既存顧客の共感促進を通してケーブル局の全体的なプレゼンス向上に寄与している

BTVエリアの支局ごとに残すべき地域の自然や史跡を撮影し、地域のイメージアップにつなげるために制作しました。一眼レフカメラの動画機能を全て使って撮影し、場所によってはクレーン、レールを使用しました。

  • とにかく映像が美しい。言葉を使わない伝達力
  • 地域のイメージを伝える映像としてはとても好感が持てる

昨年サービスインした光インターネットサービス「MCNひかり」のブランド訴求CM。同サービスの販売ターゲットでもある30代後半~40代の“ファミコン世代”を対象に、野球ゲームの名作「ファミリースタジアム」の快速キャラ「ぴの選手」を起用し、光の速さをPR。

  • 楽しい、わかりやすい
  • 印象に残りやすい(若者にも高齢の方にも)

海外ではAKITAと言えば"秋田県"よりも"秋田犬"が有名。世界中の秋田犬ファンは勿論、多くの人に秋田犬をフックに"秋田"という地域を知って貰うため、秋田犬のだいすけとさくらを社員に。合言葉は「秋田を世界に発信中!」。秋田の魅力あるモノ、コトをPR中!

  • 秋田犬(キャラクター)の発言内容が面白い
  • インスタグラムのフォロワーが多く、しっかりネット訴求が出来ている

地域防災のためのアプリを開発。防災アプリだけでは、有事の際に操作等を忘れてしまうので、日常的なコンテンツと絡めて、日ごろからご利用していただける内容に工夫しました。

  • 防災情報がアプリになるのは良いと思う
  • インフラとコンテンツの組み合わせ方に工夫がみられる

株式会社ジェイコム湘南 湘南局は、2015年9月30日、高齢者、身体が不自由な方、病気・怪我などの理由により図書館に来館することが困難な方へ、茅ヶ崎市立図書館の資料を自宅へ配本するサービスのための協定を茅ヶ崎市と締結し、スタートしました。

  • 社会的テーマ、高齢化社会対策。新しいビジネススキーム
  • 図書配本にとどまらない取り組みであり、且つわかりやすい。これからのサービスとして期待

①お客様宅の自社提供のインターネット回線を利用させてもらい、複数カ所から生中継を実施。自社インフラの新たな活用法を見出しました。②海外からインターネット回線を経由し社内編集機にアクセスし映像を伝送、速報でニュースにて放送しました。

  • インフラ利用のユニークさ
  • ケーブル局でも海外とつながれる時代。更なる活用を期待

広島にとって最大のコンテンツは広島東洋カープ。地上波は取り上げないが、熱いカープ女子に人気の2軍戦の試合中継、関連した番組制作やイベントを通して、ケーブルテレビならではの地域密着戦略を追究。親会社である中国新聞社とクロスメディア展開も推進しています。

  • キラーコンテンツを軸に、地域との関わりを徹底的に訴求した点が評価される
  • 生活者の自分ごと化につながるコミュニケーション・ストーリーが構築されている

カープ女子という言葉があるくらいですから、地域が一番盛り上がっていると思いますが、先ず目の付け所がいいですね。中々野球って女子が行ってなかったところだったと思うんです。この盛り上がり方はただのブームとちょっと違う感じもしますし、ケーブル局の取り組みやスポーツの楽しみ方にも広がりが感じられます。2軍の試合を見に行くとか、寮で選手と同じ昼食メニューを食べることが出来たりとか、本当にファンが増えそうな試みをされてるというのが魅力的ですよね。自分がそのファンクラブのファンに入っていたら、すごく楽しそうなツアーだな、と感じます。優れたアイデアがいっぱいで、色々な試みをされているところが高評価です。テレビは勿論ですけれども、地元新聞や百貨店でのイベント、カープ女子会、大野寮見学、2軍観戦バスツアーとか、本当にアイデアが満載だなと感じました。カープファンと作る地域のチャンネルに育てていきたいという点、正にそれが実践されているという感じがします。【アンバサダー杉山愛氏】

7月に大分合同新聞の「全国高等学校野球選手権大分予選特集紙面」に掲載した新聞広告です。紙面には他社の単純に商品を広告する内容のものばかりだったので、伝えたいことを「地域ド密着!!」というコピーにしました。制作は全て社員で行いました。スーツもいらなくなったものを社内で募集して使用し、担当者がスライディングも10回以上行いました。

  • インパクトはあるので、伝達性を更に工夫すれば、と期待する
  • 社内の人材、スキルのフル活用によってケーブル局の社会的な志を訴求している

口頭案内だけでは伝わりにくいサービス内容をエリア内の商業施設で体験していただくことにより、お客さまの理解を深めて頂くイベントです。エリアプロモーションでは、伝わりづらいサービスの特性を実際に体験していただくことで、より深いアプローチが図れました。

  • スマートホームという先端技術の仕組みをわかりやすく地元の人たちに説明し、広めていこうという点が評価できた
  • 時代性がある、タイムリーである
  • 幅広いテーマと手法、応用力に長じている