>

京丹波町ケーブルテレビ 全国広報コンクールで総務大臣賞 受賞

2019.04.25

京丹波町ケーブルテレビ

町民参加型火の用心CMや防災企画番組制作など、京丹波町ケーブルテレビと関西大学社会安全学部が協働して取り組んでいる広報企画「町民×CATV×大学 みんながつくる 安心ほっとな防災情報の発信」が、平成31年全国広報コンクール(広報企画部門)で総務大臣賞を受賞しました。 日本広報協会が主催する全国広報コンクール(後援:内閣府、総務省、読売新聞社)は、全国の自治体の優秀な広報誌などが表彰される権威あるコンクールです(広報誌、写真、映像など5媒体10部門)。全国のシティプロモーションなどの優れた取組を表彰する広報企画部門には85点の応募がありました。地方創生の流れにおいて、人口減少、地域課題の解決へ向けた自治体の広報合戦が激烈化する中、京丹波町ケーブルテレビと大学が連携し、町民主役の情報発信の取組が、全国一位の特選(総務大臣賞)に選ばれました。(添付資料参照) 京丹波町では、平成27年から関西大学社会安全学部(災害情報論研究室)と協働し、ケーブルテレビを活用した町民主役の防災情報発信(企画番組、火の用心CMの制作)や、東日本大震災で被災した友好町・福島県双葉町と交流を図る「だるま1000プロジェクト」を展開してきました。昨年9月には、京丹波町と関西大学社会安全学部が包括連携協定を結び、安全安心なまちづくりへ向けた取組の拡充を図っており、これら一連の取組企画が、今回の受賞につながりました。 なお、京丹波町は平成25年に全国広報コンクール映像部門で総務大臣賞を受賞したのち2年連続で入選しました。広報企画部門での総務大臣賞の受賞は初となります。(京都府内でも初) 授賞式は、令和元年6月7日に北九州市で行われる全国広報公聴研究大会で行われます。