石山 英顕 氏
(総務省 情報流通行政局 衛星・地域放送課 地域放送推進室長)

島田 誠一 氏
(一般社団法人日本広告業協会 専務理事)

福田 淳 氏
(株式会社ソニー・デジタルエンタテインメント・サービス 代表取締役社長)
古川 柳子 氏
(明治学院大学 文学部芸術学科 教授)

一瀬 悦子 氏
(サテマガ・ビー・アイ株式会社 代表取締役社長)

小板 謙次 氏
(RBB TODAY編集部 編集長)

ケーブルでみんなハッピーになろう!
『ケーブルワン 笑顔のカレンダー』

九州支部(佐賀県)
株式会社ケーブルワン

ケーブルワンに加入して頂き、皆さまに幸せな気持ちになって欲しいという思いから考えた企画です。幸せな時=笑顔という事で、実際に加入して頂いている方の笑顔で溢れたカレンダーを作りました。当初は、カレンダー1年間365日、365人の笑顔を掲載しようとスタートしましたが、終盤には、参加者からの紹介等もあり、予想よりも多くの方から掲載希望を頂いたため、翌年2015年の1月まで作成し、396人のカレンダーになりました。
ケーブルワン 笑顔のカレンダー
  • アイディアが良かった
  • オリジナリティがある
  • インパクトがある、作成に手間もかかっていると思われる
  • 色々なメディアがデジタル化する中で、あえてカレンダーという根源的メディアに地元の人の顔を並べる、というのが新鮮
  • 地元エリアで顔見知りが多くいる中、”あの人が載ってる、この人知っている”という使われ方もあるのではないか

「入りたくなる」篇

東京支部(東京都)
株式会社ジュピターテレコム

2013年夏キャンペーン(TV2ヶ月無料)訴求用のTV-CMを制作。ざっくぅが身近なものの中に入りたくなるシーンをかけて、キャンペーン・加入促進へ繋げる告知CMとして仕上げた。
  • ざっくぅのかわいさ、リズム感がよい
  • 訴求内容が分かりやすい
  • 完成されている
  • 入りたくなる、というコンセプトもよく、あそこに入りたくなる
  • CGまで使って作られていて、完成度は高い

すべての小学校、中学校の
運動会と音楽会を放送します!

信越支部(長野県)
須高ケーブルテレビ株式会社

サービスエリアの全小学校、中学校で開催される運動会、音楽会を当社コミチャンにて放送。既存のお客様に対し放送日程を告知し、自主放送を視聴していただくことを目的としました。2ヶ月で合計2回、全5万部の新聞折込みに使用したほか、およそ12,500世帯へのポスティング営業で使用。サービスエリアの市町村役場、公民館等数か所にチラシを置かせていただきキャンペーンをPR。
  • 円になっているこどもたちの絵面が温かい
  • 写真が目を引く、インパクトがある
  • 各学校の運動会・音楽会の放送日が明確で地元の人にとっては視聴しやすいと思う
  • 運動会を撮るというのは他局でもやっているかもしれないが、観戦に来ている親はカメラで撮る必要がなく、運動会全体をちゃんと見ていてあげて下さい、というメッセージも伝わり、住民目線で訴えている点もよい

スマートテレビサービス販促用
タブレット型チラシ

東京支部(東京都)
株式会社ジェイコム東京北 (旧社名: (株)JCN北ケーブル)

スマートテレビサービスの販売促進のため、タブレット型のチラシを制作。訪問営業時の説明資料のほか、ポスティング等に使用した。スマートテレビはWiFiルーター機能を持つ事から、タブレットとセットのコースメニューを設定し、セカンドスクリーンとしての利用やリモコンの補完、インターネットの利用など、タブレットを使った新しいテレビライフを提案している。タブレット型のチラシを手にする事によってお客様にタブレット端末を実感してもらい、スマートテレビサービスへの理解を深めて加入へと促す事を目的として、このチラシを企画した。
  • 実物大にしていること、冊子的になっているなど、アイディアが良い
  • タブレット型にあわせ、タブレットを開くイメージで、わかりやすい

なんと!!インターネット月額3,675円

東海支部(愛知県)
スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社

新聞折込チラシ(エリア内約59万部)を実施し、インターネット加入獲得に強化。インターネットの月額が安いことを訴求させることが目的。驚いたような表情の赤ちゃんのかわいらしさと、吹き出しの表現と価格で見る人に印象を与えるような表現にしました。
  • 赤ちゃんの顔、キャッチコピー、内容、がマッチしていて、伝わってくるものがある
  • 大きく顔を映し出し、インパクトが強い

おまかせ1分PR
ご利用促進コマーシャル

北関東支部(栃木県)
ケーブルテレビ株式会社

弊社の参加型CM「おまかせ1分PR」の利用促進を目的としたコマーシャル。1分PRは、街の皆様が主役の手作りコマーシャルで、お客様自身が台詞やフリップなどの演出を考え、1分間を自由に使ってPRする。本作品では、CM映像とお客様の生の声でその魅力をお伝えし、1分PRのさらなる利用促進を図った。
  • 地域に密着したケーブルならではの企画
  • 電波の使い方、発想、企画が良かった
  • 地域コミュニティ誌TV版
  • 視聴者参加型でローカルメディアの特性が現れている取組み。地元ウケするかも

地域密着!CCNの訪問サポートCM

東海支部(岐阜県)
シーシーエヌ株式会社

加入後の困りごとを直接ご自宅にお伺いし解決する「訪問サポート」サービスを、自社にて作詞・作曲・振付した歌にのせてPR。訪問サポートとは何か?から始まり、具来的な困り事の例を歌や映像で表現した。ご加入者様自身が、どういった場面で訪問サポートをご活用頂けるかを分かりやすく歌い上げ、軽快なメロディーで実際の訪問スタッフが踊る事で、楽しく、かつ、分かりやすく訪問サポートをPRした。
  • 歌がいい!
  • これぞローカル!オリジナルの歌も秀逸!
  • 作った歌で、サポート訪問の関係性をうまく説明している
  • プロのクリエイティブではなく、自分達で企画し、作ろうという気持ちが表れている
  • スタッフ参加?何ともいえないおかしみがある
  • オリジナルソングで、CMに出ていた社員が訪問するのは親しみが持てて良い

スマホ向けARアプリ「須坂まちウォーク」

信越支部(長野県)
須高ケーブルテレビ株式会社

長野県須坂市のスマートフォン向け観光情報アプリケーションです。観光スポットの紹介や食事処といった基本的な情報はもちろん、GPSと連動したルート案内が可能な観光コースやウォーキングコースも紹介しています。コンテンツはケーブルテレビの独自性を活かし、弊社の保有する多くの映像を活用しました。四季の自然や歴史文化など映像でAR(拡張現実)を表現しています。
スマホ向けARアプリ「須坂まちウォーク」
  • アプリの技術的完成度が非常に高い
  • Excellent!! 地域との一体感が濃縮されている。英語版まであるのも評価!!
  • 名所にいったらそこの紹介が出てくる、という難しい技術、ARにも挑戦している
→「須坂まちウォーク」ウェブサイト

『地元に帰ろう! 就活Fes'13 in蔵の街とちぎ』
~学生×地元企業交流会~

北関東支部(栃木県)
ケーブルテレビ株式会社

学生のみなさんにもっと地元に目を向けてもらいたい‥。地元企業と「つながり」を持ってもらいたい‥。地元密着ケーブルテレビ局として何か出来る事は無いだろうか‥。そんな思いからこのイベントを実施しました。殆どの場合、学生が企業と接する場所は「会社説明会」か「面接」しかありません。そんな堅苦しい雰囲気ではなく、学生と企業が膝を突き合せて酒を飲みながら、ざっくばらんに交流が持てるいわば「合コン」のような場が提供できたら面白いのでは??と思いこのような企画を考えました。
就活Fes'13 in蔵の街とちぎ
  • 地域を結ぶ実践的コミュニティで、中小企業の就活という、アイディアもよい
  • とても大切な取り組み、結果も知りたくなる
  • 地方都市の求人と求職のミスマッチを解消する、すばらしい取り組み!

修学旅行・ホワイトスクール情報の
提供について

南関東支部(千葉県)
株式会社ジェイコム市川 (旧社名: (株)JCN市川)

市内の小・中学校と連携をして、各学校が実施をする宿泊をともなう校外学習(修学旅行、スキー教室等)において、同行する先生からメールにて送られてくる生徒・児童の安否情報を、コミュニティチャンネルの番組内で紹介する取り組みです。『○月○日○時:○○小学校のスキー教室は、無事に初日の日程を終え、宿舎に到着しました。』といった情報が、同時に送られてくる生徒たちの活き活きとした写真とともに番組内で紹介されます。自宅にいながら家族の無事が確認できる為、父兄・学校関係者からも非常に好評をいただいた取組となりました。
修学旅行・ホワイトスクール テレビ放送のお知らせ
  • ケーブルの特性がよく出ている
  • 地元密着、地域が知りたいことに特化し、実用性を求めた点を評価
  • 親の立場からするとこのようなサービスは安心
  • 行政での見守りネットというサービスもあるが使い勝手がよくなかった、このようにケーブルテレビでやってくれるのは良い

「テクノ探検隊」の全国配信で
長岡技術科学大学のプロモーション

信越支部(新潟県)
株式会社エヌ・シィ・ティ

世界に誇る最先端技術の研究開発と教育を行っている長岡技術科学大学に、探検隊に扮した小学生が潜入し、科学技術の魅力を伝える番組「テクノ探検隊」。そのねらいは、①「理科離れ」の深刻化に歯止めをかける。②長岡市民から大学に親しみを持ってもらう。③全国から優秀な学生を集める。の3点。いわゆる長岡技術科学大学のプロモーション番組である。未知の世界に目を輝かせながら質問する小学生。難解な専門用語を封印して奮闘する教授。さまざまな実験や体験を通じて探検隊員たちは自然にサイエンスの面白さを発見する。
テクノ探検隊の全国配信で長岡技術科学大学のプロモーション
  • 映画など他メディアとケーブルのタイアップはあったが、地元大学とのタイアップは余り聞かなかったが、リケジョブームの相乗効果もあり、良かった
  • 大学訪問、地元だけでなく、他地域に情報を発信するAJC-CMSの全国番組配信システムを上手く利用した。

大雪災害におけるSNSの利活用

南関東支部(山梨県)
株式会社CATV富士五湖

大雪当日や数日間は、道路や市内の状況を発信することに重点をおいた。スタッフが通勤途中や取材先から道路状況、除雪状況等をスマートフォンで撮影し、それらを放送するのと同時にフェイスブック上でも写真や動画を投稿することにより、市内各地の状況の伝達を行った。また、防災協定を締結している行政との協働で、コミュニティチャンネルで市長をはじめ、各部署長が状況を説明する試みも行った。
大雪災害におけるSNSの利活用
  • テーマが良い
  • 災害時の伝達利用という明確さ、取り組みが地元の人の情報収集に活かされた点を評価
  • FACEBOOKで映像をYOUTUBEにリンクさせないで載せる機能は最近可能になった、他メディアとの連携が重要、課題を見据えている
→ケーブルテレビ5(CATV富士五湖) FACEBOOKページ