
ケーブルテレビは、地域に暮らす人々に必要とされる情報を、コミュニティチャンネルによる放送サービス、WEBサイトやアプリ、SNS等の通信サービスを通じて提供しています。その内容は、身近な生活情報からイベント、スポーツ、歴史や文化、芸術まで多岐にわたり、制作者は日々、コンテンツ制作のために地域を奔走しています。
(一社)日本ケーブルテレビ連盟は、番組アワードにより、地域密着、地域貢献の観点を踏まえ、優れた番組を顕彰し、制作者を讃えます。
地域に根差したコンテンツ制作に取り組み、多くの人々に情報を届ける地域メディアとして、一層の制作力向上を目指し、地域の未来を創って行きましょう。
日時| 7月23日(木) | 12:00~13:00 日本ケーブルテレビ大賞 第19回プロモーションアワード 贈賞式 13:00~14:30 日本ケーブルテレビ大賞 第52回番組アワード 贈賞式 会場:東京国際フォーラム ホールB5 15:30~17:00 番組アワード シンポジウム 「地域の今を考える …番組アワード受賞作品より」 会場:東京国際フォーラム ホールD5 |
|---|---|
| 7月24日(金) | 10:00~11:00 プロモーションアワード 「ベストプロモーションフォーラム」 会場:東京国際フォーラム ホールB5(1) 13:00~14:00 コンテンツ委員会セミナー 「地域コンテンツは経営資源!」 会場:東京国際フォーラム ホールB5(1) |
ケーブルテレビが日々、制作している番組は、それぞれの地域で捉えた貴重な映像記録であり、“地域の今”を克明に映し出しています。受賞作品を採り上げ、地域の今を見つめるメディアとしての在りようを語り合う場といたします。
| 登壇者 |
・上智大学 文学部新聞学科 教授 ・放送批評懇談会 理事(番組アワード審査員) ・女優(「田舎で暮らそう」 ・株式会社Goolight 代表取締役社長 |
私たちが制作する地域コンテンツは、コミュニティチャンネルでの放送に留めることなく、メディアとして地域を巻き込みさまざまに連携し、広く発信して行くことで、ビジネスの可能性も拡がります。地域コンテンツの制作・発信を経営資源と捉えて実践している各社のお話しを伺います。
| 登壇者 |
・KBN株式会社 常務取締役 井原 太一郎 氏 ・株式会社日本ネットワークサービス ・株式会社日本ネットワークサービス |


総数224本
(ドキュメンタリー部門86本/同新人賞枠24本/
コミュニティ部門94本/同新人賞枠20本)


2021年、海禅寺(秋田市土崎)で国策紙芝居「空白の遺書」の原本が見つかった。作者は海禅寺の住職を長く務め、戦前戦後を通じて地域文化のリーダー的存在であった藤田渓山氏。土崎空襲を語り継ぐ市民団体「土崎港被爆市民会議」の初代会長であり、平和運動に大きな役割を果たした彼が、戦時中、戦意高揚のための紙芝居を作っていたのである。それはなぜだったのか、そして戦後はどのような思いで過ごしたのか。
(番組尺:29’00”)
約70年前、米軍基地が千葉県にも存在していた。終戦から3年後、九十九里浜に米軍基地「キャンプ・カタカイ」が建設された。砂浜には高射砲が設置され爆音が町に響き渡った。住民たちは高射砲の演習を爆音にちなんで「ドカン」と呼んだ。漁業は大きく制限され漁民の生活は困窮した。そして死者を出す事故も多発。町の風紀も乱れた。当時を知る住人の証言や近年発見された資料などから戦後の九十九里で起きた苦闘の10年に迫る。
(番組尺:30’00”)
太平洋戦争末期の1945年・昭和20年3月、神奈川県川崎市登戸から、上伊那地域に、日本の秘密・謀略機関 陸軍登戸研究所が疎開した。研究の他、学徒動員した生徒によって爆弾の製造などが行われていた。長野県に疎開してきた理由が近年の研究により明らかになってきている。それは、松代大本営を中枢とする本土決戦に備えるためだった。
(番組尺:29’00”)
1945年8月7日、豊川海軍工廠への空襲では2500人以上の命が奪われた。生き延びた人々は、その苦しみや願いを胸に、語り部として“声”を紡いできた。語り部が少なくなりつつある今、その証言を未来へと残そうと「朗読」で語り継ぐボランティアたちがいる。戦後80年の夏。大学生のボランティアが、93歳の空襲体験者と出会い、新たな朗読原稿づくりに挑んだ。語り継ぎの先輩たちとともに歩む、“声” のリレーの物語。
(番組尺:58’30”)
「この祭りを100年後の誰かが、誇れるように。」全国にある山・鉾・屋台行事が、ユネスコ無形文化遺産に登録されて10年。愛知県に今も受け継がれる5つの山・鉾・屋台行事を舞台に、祭りに人生を重ねてきた「祭人」たちの声を記録する。受け継がれてきた誇りや想い、地域に息づく記憶。美しい祭りの映像とともに、想いを未来へとつなぐ。これは、まだ見ぬ100年後の祭人へ宛てた、映像の手紙。―拝啓、100年後の祭人へ。
(番組尺:28’30”)
あの日から31年。まちの景色は大きく変わった。神戸市須磨区で喫茶店を営む岡本美治さんは、震災の経験をもとに店先の公衆電話を守り続けている。西宮市のコミュニティラジオ「さくらFM」は、災害に備えて人々に防災を呼びかけている。追悼行事「1.17のつどい」の主催者・藤本真一さんは、未来への継承を模索。震災を知らない世代の大学生達がその意志を受け継いだ。あの日から現在へ。今だからこそ、伝えたい言葉を綴る。
(番組尺:30’00”)
被爆から80年。いま世界は、ヒロシマをどう見ているのか。平和記念公園を訪れるヨーロッパ、中東、アジア――そしてアメリカ。世界各国からやってきた人々に問いかける。原爆は戦争を終わらせたのか。それとも、人類の過ちだったのか。外国人の率直な言葉から浮かび上がるのは、ヒロシマの記憶と、いまの世界の姿。被爆地ヒロシマから、「過去」「現在」、そして「未来」を見つめる被爆80年ドキュメンタリー。
(番組尺:30’00”)
青い海が広がる玄界灘。普段目にすることのない海の中は異変が起きている。温暖化の影響で磯焼けが進む七ツ釜、沖縄を思わせるようなサンゴの楽園に変わった馬渡島の海域、その変化を映像で記録。色鮮やかな熱帯魚が生息する世界はダイバーには天国でも、海で漁を生業とする人たちにとっては深刻だ。玄界灘で起きている異変を伝えるとともに、自然の変化に対峙しながら生きるダイバーと漁師たちの姿を描く。
(番組尺:30’00”)
日本で働く外国人労働者の数は過去最多の257万人を超え、人手不足が進む産業を支えている。一方で彼らが働く現場では、日本人からの暴力や賃金未払いを理由に職場から失踪するなどのトラブルが後を絶たない。成田市で外国人技能実習生の監理団体などを運営する松本伸彦さんは、職場で不当な扱いを受けた外国人たちを支援している。番組では松本さんの活動を通して外国人労働者の今を取材。彼らとの向き合い方を考える。
(番組尺:30’00”)
脱炭素社会の切り札とされる再生可能エネルギー。鳥取県西部で世界最大級の風力発電計画が浮上したが、建設予定地の3町長が「反対」を表明。景観や環境の不安を訴える住民がいる一方、売電収入による地域活性化に望みを託す過疎地の切実な声も。国策である再生可能エネルギーを推進する事業者と制度の不備を訴える自治体、そして賛否に揺れる住民。再生可能エネルギーという大義のもと地域が直面する分断と葛藤の行方は・・・。
(番組尺:29’00”)
東京・多摩の5市の特産品を持ち寄り、コース料理の発想で“ここでしか生まれない一皿”を生み出す料理&トークバラエティ。市長の地元自慢の食材が、杉浦太陽×人気シェフ・五十嵐美幸の手で一皿へと姿を変え、その味を市長自身が確かめる。生産者の想いや食材が育まれてきた背景にも光をあて、完成したメニューは街のレストランに並ぶ。視聴者が「観る」「作る」「食べに行く」ことで、食を通じて多摩地域と新たに出会う。
(番組尺:50’00”)
千葉県内で第一線を走る経営者と、地方創生のトップランナーたちが一堂に会し、「千葉県を、次のステージへ引き上げる本気の会議」が幕を開ける。今回のテーマは「“素通り”脱却!~千葉資源の有効活用と可能性~」年間訪問数は全国3位、にもかかわらず平均宿泊数は全国46位の千葉。なぜ人は千葉を“通過”してしまうのか?数々の観光資源をどう磨き、どう届けるのか。前例に囚われない新たな施策やアイデアを徹底議論。
(番組尺:54’00”)
J:COMとして初めて、水中撮影を主軸に制作した地域密着番組。全国各地の沿岸に入り込み、これまで記録されてこなかった海中の景色や、初映像・希少な生態、地域ならではの人工物や歴史的痕跡を撮影した。水族館や研究機関、地元ダイバーの協力を得て、地域の海が持つ多様な表情を可視化。身近でありながら知られていなかった「地元の海」を、驚きと学びをもって伝える新たな映像コンテンツに挑戦した。
(番組尺:24’00”)
地元諏訪出身・在住で趣味の(?)お笑いコンビ「かくれんぼ」が、地元でも知られていないような場所を訪ね歩く、地域再発見番組。案内役は、郷土史家、各区長、住職など、地域を良く知る人たち。地域を知り、誇りに思える “ローカル愛育成バラエティ”。 江戸時代、水不足に苦しむ山間部に「堰」をつくり新田開発とお米の生産向上に貢献した地元の偉人「坂本養川」とその堰(かんがい施設)を紹介した。
(番組尺:28’00”)
豊田市の夏の風物詩「豊田おいでんまつり総踊り」。若者の参加離れが危惧される中、杜若高校の生徒と「踊り連」を結成し、祭りと豊田を盛り上げる。共に出場してくれる生徒を探すため、時に部活動中に潜入し、時に全校集会でプレゼン。徐々に生徒との信頼を築き、参加に賛同してくれた生徒は184名。巨大チームとなった杜若高校の生徒が「おいでんまつり」に出場し、青春を謳歌した夏の1日とこれまでの道のりを描いた。
(番組尺:29’30”)
旧国名・山城の地域に息づく“お見事!”を笑福亭銀瓶の軽快な語りで紹介する。 京田辺市内にある教育施設の門標や碑文、橋名板など多くの書を手がけるほか、1998年から毎日筆をとり続け、今秋1万枚を達成した書家・辻󠄀尾仁郎さん。そして京田辺市の広報誌イラストを48年間描き続け、大原三千院や貴船神社でも作品が使われる漫画家・南久美子さんに密着。ひとつの道を長く極め続ける二人の姿を採り上げた。
(番組尺:28’30”)
昭和100年の節目に、高梁市・吉備中央町の歩みを証言・写真・映像に加え、生成AIによる再現映像も交えて振り返る特集番組。駅前商店街のにぎわい、備中松山城の修復、ワンダーランド、吉備高原都市開発など、地域住民の記憶や体験を通して地域の変遷を描く。住民の証言を軸に、世代を超えて共有される「ふるさとの物語」を掘り起こし、これからの地域の姿を見つめる。
(番組尺:30’00”)
戦後80年。戦争体験者が減少する中、記憶をいかに次世代へ繋いで行くか――地域の人々とともにその問いに向き合った。小中学生約1300人と教員へのアンケートでは、身近に戦争体験者がいると答えたのは27%にとどまり記憶の風化が浮き彫りに。体験を語る人、葛藤を抱える教員、表現者らの声を通して「伝えること」の意味と難しさを描き、戦争を“自分ごと”として捉え、未来へ平和をつなぐために何ができるのか問いかける。
(番組尺:45’00”)
鳥取県米子市に流れる、一級河川日野川にかかる橋「日野橋」。国土の歴史的景観に寄与しているとして、2003年に国の登録有形文化財に指定された。しかし、架橋から100年を経て老朽化が進み、自治体や市民を交えた検討委員会が立ち上がり存廃の議論がなされた。番組では、検討委員会の委員や周辺住民、有識者を招き、日野橋の歴史や、他県の事例を取材した映像などを交えながら、今後のあり方や活用方法について討論した。
(番組尺:60’00”)
※写真をクリックするとプロフィールをご覧いただけます。【一般社団法人 日本ケーブルテレビ連盟 コンテンツ&HR推進部
】
〒104-0031 東京都中央区京橋1-12-5 京橋YSビル4F
TEL:03-3566-8200 FAX:03-3566-8201
jcta_contents-lab@catv-jcta.jp